しばらくブログの更新をさぼっていました。

さすがに長い夏も終わって、
ようやく秋らしくなってきましたね。

私は夏はシャワーだけで済ますことが多いのですが、
さすがにこの季節になると、
クビまで湯舟につかって、
風呂場の網戸越しに、虫の鳴き声に耳を傾けています。

この一年中でいちばんいい季節は、せいぜいあと一ヶ月ほど。。。

でも、毎年この時期は何かと忙しく、
9月決算やら税務調査なんかでバタバタと過ぎていきます。

いま、中島美嘉の
 ♪ いちばんキレイな私を~ ♪
と、ドキっとするような歌詞の曲が流れていますが、
いちばんステキな季節を皆さんも楽しんで下さいね。

ということで、タイトルなのですが、
最近、回転寿司屋でよく聞くセリフです。

カウンターの中から、新しい寿司皿をガチャガチャとまとめて出すときに、
お兄さんが、
「甘エビ入ります!よろしかったらどうぞ~」と言います。

そうすると、店のスタッフがみんないっせいに、
「よろしかったらどうぞ~」とくり返すのですが、
どうも私はこれがキライです。

何でキライなんやろ。。。

耳触りなんかな~

居酒屋で、注文を受けたときに、
「ハイ よろこんで~」と輪唱するのと似ていますね。

接客が下手クソな若者向けのマニュアルなんでしょうが、
どうも、言葉が投げやりで空疎に聞こえるのです。

しかも「ハイ よろこんで~」なら直接的ですが、
「よろしかったらどうぞ~」という婉曲表現は、
「美味いかどうかは知らないけど、お好きならどうぞ!」というような無責任なニュアンスが言外に感じられて、無表情なバイト君の顔を見ていると、私なんかは寿司皿に手が伸びません。

先日、知人にこの話をしたら、
「考えすぎやで!」
と一蹴されましたが。。。