先日、大学時代の友人からいきなり事務所に電話がかかってきました。

彼は霞ヶ関のキャリア官僚で、
この4月から、大阪に転勤になったそうです。

東京で勤めていた頃はよく会っていたのですが、
退職して大阪に戻ってからは、ずっと年賀状だけの付き合いが続いています。

ということで、
今日は久々にゆっくりと食事をしてきました。

実に15年ぶりの再会。。。

何から話していいのか分からないくらい、
積もる話がヤマほどありました。

毎日顔を合わせていると、微妙な変化にも気づきませんが、
長い空白の時間があると、
その変わり方がよく分かります。

おたがい見た目の老化はしかたありませんが、
いい方向に年を取りたいものだといつも思います。

「年輪を重ねる」とでもいうのでしょうか。

懐の深さ、落ち着き、存在感。。。
そんなものを感じられる大人に成長していたいものです。

彼はなかなかいい感じでしたね。

自分は、どんなふうに見えただろうか。。。

自問しながら帰ってきました。


それにしても、昼間のビールはよく回ります。。。