この仕事をしていて面白いと思うのは、
さまざまな職業の方々と知り合えること…



今、私のクライアントの職種といえば、

 ●普通のサラリーマンから始まって、
 ●公務員に学校の先生、
 ●マンションや駐車場などの不動産経営者、
 ●居酒屋にスナック・煙草屋・鶏肉屋、
 ●開業医なら、内科・耳鼻科・眼科・歯科…
 ●昔ながらの鉄工所から、金網工場、給排水業、和紙の輸入業、
 ●今流行りの商売では、IT関連のソフト開発、
 ●さらに第一次産業でいえば、
  農業、酪農、養鶏場…
とまあ、多種多彩です。

税理士というのは、
その事業の内側に入り込んで、
数字を見ながらお手伝いをしていく仕事です。

そして、この仕事をしていると、
外面(そとづら)と内情とがいかに違うかということを、
身を以って体感することがよくあります。

豪邸に住んで高級外車を乗り回している人が、
実は借金だらけの火の車だったり、
逆に、
古い地味な社屋で見た目はパッとしない会社が、
ふたを開けてみたら超優良企業だったりするのです。

だから、
「外見で他人(ひと)を決めつけてはならない」と、私はいつも思っています。