また月末です。

だいたい月末というのは、どこの税理士事務所でもバタバタしています。

申告書の提出やら給与計算など、あわただしく時間が過ぎていきます。


また6月は、総会やら人事の季節でもあります。

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3月決算の会社では株主総会、われわれの税理士会でも定期総会が行われて、役員が改選されました。

そして、国税局(税務署)の人事異動は7月上旬。

お互い、新しいメンバーで心機一転というのがこの時期でもあります。


さて、そんな時期に、国会では解散時期をめぐって右往左往しています。

そして、この6月19日にようやく成立した「経済危機対策税制改正」。

しかもこれが、4月決算法人から適用開始されるのです。
4月決算法人といえば、提出期限は6月末。。。
いくらなんでも、遅すぎませんかね。

もう段取りのいい人なら、申告書を提出してしまっているはず。
それを今さら、改正だなんて。。。

8月のお盆過ぎに、夏休みの宿題を変えるようなものです。

昨日、税理士会から注意喚起のための緊急のFAXが入っていました。

しかし、こんなことは、今回限りにしてほしいと、切に願います。