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3月17日(土): 異業種ネットワーク

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今年も大過なく、確定申告を終えることができました。

私たち税理士の仕事は、税金の計算や申告書の作成、税務代理ですが、最近はそれだけでなく、年金、保険、不動産売買・貸借、融資、登記、遺言、資産活用など、幅広い周辺業務についてアドバイスを求められることが増えてきています。

法人のお客様は一定の頻度でお会いしますが、個人の方はこの確定申告期だけに(いわゆる“年イチ”)お目にかかる方も少なくありません。
今年もそういうお客様から、待ってましたとばかり、さまざまなご相談を受けました。
もちろん、なかには就職やら縁談といった難問(?)もありますが。。。

近ごろはワンストップサービスという言葉が使われます。

これは、まず税理士がお客様からの質問を受け止めて、必要に応じて専門家に取り次ぐという仕組みです。ふだんから体調を熟知しているホームドクターのようなもので、病状に応じて適切な専門医をご紹介することができます。

私は、専門外であることを断りつつも、自分で分かる範囲のことは調べてお答えするようにしています。そして、手に負えない場合は専門家をお引き合わせします。もちろん専門家にはあらかじめ事実関係の概略は伝えておきますし、お客様にも準備していただく資料や費用などをご説明しておきます。

人と人の橋渡しも、ちょっとした手間をかけると、うまくいくものです。

そのためにも、平素から異業種ネットワークを構築しておいて、いざというときに活用できるようにしておくことが重要だと思っています。

12月24日(土): メリークリスマス♪

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メリークリスマス♪

日本列島はこの冬いちばんの寒波に覆われています。

皆さんは、どこでどなたと聖夜を過ごしておられますか?

クリスマスを祝うのはもともとキリスト教の風習ですが、われわれ雑食性の日本民族は器用に自らの習俗に同化してしまいました。
DNAの奥深くにまで植えつけられたのか、クリスマスツリーの飾り付けやジングルベルの音楽を聴くと、いくつになっても心が躍るものです。

今年は震災の影響で、いずこも節電モード。イルミネーションも抑え気味なのは残念ですが、ここらで一区切りつけませんか。

来年こそはいい年にしたいものだと思います。

メリークリスマス♪


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11月 6日(日): 決算雑考。。。

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このところ毎日、9月決算法人の決算書や申告書を作っています。

だいたい毎年、同じ時期に同じ作業をするのですが、
記憶を呼び起こしつつ、
過去3年分くらいの業績を対比して、
大きな増減がないかどうかを精査していきます。

そもそもわれわれ税理士は、
基礎資料などを確認して、そこから決算書や申告書を作成していきます。

たまに金融機関が他の人が作った決算書や申告書を持ち込んできて、
どういう問題点があるかチェックしてほしいと頼まれることがありますが、これはなかなか厄介です。

事実から数字を作るのには慣れていても、
数字から事実を読み取る訓練をしていないからですね。

銀行は融資先が粉飾決算をしていないかどうかチェックします。
言うまでもなく、粉飾というのは利益が出ていないのに出ているかのようにごまかすことです。
粉飾によって利益を捏造して配当でもされたら貸付債権が焦げ付くので、
決算書の精査は金融機関の大切な仕事です。

逆に税務署は、利益が出ているのに出ていないように見せかけていないかをチェックします。
売上げの過少計上や経費の水増しなどによる脱税に目を光らせているわけです。

このように、われわれが作った申告書を正反対の視点で見ている人がいるというのは、なかなか興味深いことだといつも思っています。

10月23日(日): 研修の話

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税理士資格には、自動車運転免許のような更新制度がありません。

医師や弁護士などと同じように、一度取得した資格は終身有効です。

税法は毎年のように改正されます。若い頃に勉強して難関を突破しても、そのあと資格に安住して研鑽しなければ、取り残されていくばかりです(/_;)


これでは国家が付与した資格制度としては問題があるので、資質を担保するひとつの方法として、年間36時間の研修受講目標が決められています。

とはいってもこれは努力目標で、達成できなかった場合でもペナルティはありません。
ちなみに、毎年これをクリアするのは3割くらいだそうです。

1月以降は確定申告で忙しくなるので、私はいつも12月中に36時間を達成できるように予定を組んでいます。今年は4月1日から現在までですでに32時間。何とか今年もクリアできそうです(^Q^)


税理士会では、さまざまのテーマの研修を組んでくれていますが、正直言うと、時間稼ぎのために受講している研修もなくはありません。あまり役に立たないと分かっていても、36時間を達成するために申し込んでいる研修もいくつかありました。

私は早めに36時間をクリアして、あとは自分の勉強したいテーマに時間を割こうと思っているのですが、ここ数年はいつもバタバタと年末を迎えて、年が明けるとそんな余裕もなく仕事に追い立てられています。

で昨日は、以前から関心のあった『資本取引』について勉強しました。私のように法律の世界から会計に入ってきた人間(=少数派)には、なかなか厄介なことがあります。専門的な話は省きますが、知らなければスッと通り過ぎていく話でも、なまじっか中途半端に齧っているばかりに苦労するというヤツです。

法律というのはそれぞれ目的が違っていて、同じ言葉でも法律によって意味合いが異なることがあります。

昨日勉強したのは『資本』という概念。会社法と会計法規では考え方が違っています。半日で、少し頭の中がスッキリしました。

10月15日(土): 秋の雨

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10月も半ばになると、さすがに秋が深まってきました。

行楽の秋、食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋。。。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。


今日は土曜日。
私は朝からずっと事務所にいましたが、
仕事も一段落して、さっきから外の雨音を聞いています。

季語で「秋の雨」というのを調べると、
初秋に降る暑さを和らげる雨、台風がもたらす強く激しい雨、晩秋の冷たい雨といろいろあるが、秋雨前線による秋の長雨が印象深い。春の雨にくらべて寂しい風情がある。  とあります。

秋はいちばん好きな季節。

雲ひとつない青空もいいけど、
雨にぬれた石畳の裏通りあたりを、蛇の目傘でもさしながら歩くのも、
なかなか趣きがあっていいものです。

これから1ヶ月ほどがいちばんいい季節ですね。

クマじゃないけど、長い冬が来る前にしっかり食べて、たくさん遊んでおきましょう。

7月23日(土): 平成23年度税制改正

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震災の後、政局は混迷を続けていますが、
税制改正のほうはいったいどうなったのか、皆さんご存知ですか?

1月25日に衆議院で受理したまま、まったく進展していなかった平成23年度税制改正法案は、
とりあえず緊急性が高いものだけを切り離して修正し、
6月に国会を通過し成立しました。

そして今年の目玉であった残りの部分、つまり、法人税率引き下げや高所得者を対象とした所得税の増税、相続税の増税、地球温暖化対策税(環境税)については、いまだに自民、公明との合意ができていません。
引き続いて協議することになっているものの、
今年度においての改正は絶望的とみられています。

今の民主党には自民・公明を丸めこめるだけの力はないので、総理が代わって新政権で仕切り直しということになりそうです。

昨年12月に税制改正大綱が出て、あれだけ大騒ぎしたのに結局は「大山鳴動して鼠一匹」ということになりそうです。

7月21日(木): 土用の丑

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台風もようやく東の海上に去って、
また暑い夏が戻ってきました。

今日7月21日は『土用の丑の日』
春・夏・秋・冬それぞれに、この土用の丑の日はあるそうですが、
やっぱり夏、そして土用といえばウナギですね。

なぜ夏の土用の丑の日だけウナギを食べるようになったかには諸説あって、
そのなかで一番有名なのが平賀源内説。

平賀源内が「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」という
民間に伝わる話をヒントに、
ウナギ屋さんに「本日、土用丑の日」と書いた張り紙を大書するようアドバイスしたところ大繁盛したとか。

しかし、あの脂っ濃いウナギを蒲焼にして余計な脂を落とすという料理法を考えついた日本人は天才だと、つくづく思います。

私は、う巻きとウザクで冷酒でも飲りながら、最後に鰻重の小さいので仕上げるのがいいですね~

さて。。。それでは。。。

6月 9日(木): twitter と Facebook

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さて6月に入りました。

あの震災から3ヶ月が経とうとしています。

この間に私も、TwitterFacebookをスタートしました。

これらのコミュニケーションツールが、非常時においてもリアルタイムでの情報共有や安否確認、呼びかけなどに役立ったと聞いて、遅まきながら始めたものです。

そのために、このホームページやブログの更新が後回しになっていました。

16年前の阪神淡路大震災の頃と比べると、
IT環境が著しく進展しているのが分かります。
何と言ってもあの頃はまだ、
ケータイ電話すらさほど普及していなかったワケですから。。。

いまやクラウド事業各社がコンピュータリソースの無償提供も表明しています。
これらの一部は海外のサーバーから提供されていて、
電力量不足とネットへのアクセスを考えると、
海外のクラウドの選択は重要性を増してくるでしょう。

で、TwitterFacebookですが、なかなか悪戦苦闘しています。

何せ、その違いさえよく分かっていなかったものですから。。。(笑)

思い返せば2年前に覆面ブログを卒業して、Mixiに首を突っ込んだもののイマひとつピンと来ない。

昨年あたりからTwitterは横目で見つつも、
どうもあの”160字以内のつぶやき”というのが性に合わないと距離を置いていたのですが。。。

大震災をキッカケに重い腰を上げることにしました。

それが2ヶ月前のことです。
それからは有名人や知らない人の投稿を見ながら、毎日数本のツィートをアップしていていました。

そしてFacebookにまで手を染めたのが4日前。

Facebookは実名と顔写真というので敬遠していたのですが、
始めてみるとTwitterよりも居心地がよさそうです。

かねてからネット社会の匿名性と拡散性に不気味なものを感じていたのですが、Facebookは基本的には身許のハッキリした知人しか入ってこないので安心できます。

まだヨチヨチ歩きですが、しばらくは頑張ってみたいと思っています。

5月 3日(火): 古い地図

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地図は新しいものに限りますね。

知らないうちに新しい建物や道路ができているから、
古い地図では役に立ちません。

でも考えてみれば最近、地図を見なくなりました。

カーナビや便利なケータイアプリがあるので、
わざわざ地図を調べて出かけることが減ったからです。


思い返せば、
子供の頃から私は、地図が大好きでした。

見知らぬ地名、山や海などを地図上で追いかけながら、
旅行気分で想像力を膨らませるのは楽しかったですね。

最近そんなこともなくなったし、
今の子供はそんなことしないんだろうな~


ところで、今日はGWの真っ只中。
各地の高速道路も渋滞しているようですが、
たまたま舞洲スポーツアイランドへのルートを調べていて、
本棚の隅から出てきたのが、ボロボロになった道路地図。

奥付けには1995年と書いてあるので、今から16年前の地図です。

舞洲あたりを開いたら、何とまだこのあたりは造成工事中。
すぐ東側も住友金属工業製鋼所になっていますが、ここは言わずと知れたUSJ。

面白くなってあちこち開いてみたら、明石海峡大橋もまだ計画中で破線で示されています。

昔の地図も結構遊べますよ。

捨てないで、とっておいて下さい。

いずれお宝になりますから。。。

3月18日(金): ダンナさん

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最近は女性の税理士が増えてきています。

これまで男社会であった医師、弁護士などいわゆる”士業”にも女性の参入は目覚しく、わが税理士業界とて例外ではありません。

聞くところによると、税理士試験の合格者のうち女性の比率は3割強だとか。もう今さら受験時代を思い出したくもありませんが、あの根気のいる試験は忍耐強い女性に向いているかもしれません。

さて、その女性ですが、
バリバリ仕事もこなしながら、結婚して主婦業や育児と上手に両立されている方もおられて、まったく頭が下がる思いです。

この確定申告期は、相談会場などで同業の税理士と顔を合わせる機会が多く、
たまたま結婚されている女性税理士と話していたときのこと。

彼女は自分の配偶者のことを「夫」と呼びます。
しかし、こちらが「夫さん」とも言うのもヘンなので、
ついつい「おタクのダンナさんは。。。」と呼んでいました。
以前はよく「ご主人」と言ってたのですが、
男女同権論者の「オンナは奴隷じゃない!」という言葉が耳に残っていたのかもしれません。

そうしたら、あとで彼女から、
「ダンナさん」なんて言葉を久しぶりに聞きました。。。
と笑われました。

あとで気になって調べてみたら、
『旦那』というのはもともと仏教用語で、
江戸期には、遊女のスポンサーみたいな意味合いだったとか。
たしかに今でも『旦那衆』とかいいますね。

そうか。。。

語源から考えると、
「ご主人」よりもっと怒られそう。

よくタバコをくわえたヤンママたちが、
「ウチのダンナがな~」
なんて言ってるけど、
もともとの意味なんか分かってないんでしょうね。
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東北地方で、想像を絶するような大地震・津波が起こりました。

遠く離れた大阪からは、テレビの画面を通してしか知るすべはありませんが、大災害の爪あとは目を覆うばかり。

亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りするとともに、
被災地の一日も早い復興を願ってやみません。


今日から、関東地方では『計画停電』を実施するとか。

初めて聞く言葉ですが、
電車も動かない、信号機も消えたまま、
水道も出ない、
スーパーも営業時間短縮、
工場も生産縮小。。。

なんてことが続くと、
経済活動も市民生活もマヒしてしまいます。

ひょっとしたら、われわれがこれまで経験した中で最大の危機かもしれません。

当面は、状況の推移を冷静に見守ることしかできませんが、
われわれ国民が心を一つにして、
被災地の復興を全面的に支援していく気持ちを持ちたいものです。


今回の大災害は、世界各国にも報道されていますが、
CNNのキャスターが、日本人の驚異的な規律性や忍耐強さを讃美して、
「こんなときでも物資の配給に整然と並ぶ日本人。暴動や略奪があっても不思議ではないのに。。。」
と、阪神淡路大震災のときの事例を引き合いに出していました。

「必ず被災地は甦る!」

この言葉を信じたいと思います。

3月12日(土): 言葉と距離感

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2ヶ月ぶりでブログの更新です。

ようやく、確定申告もメドがつきました。


忙しいときも書こうと思うネタはあったのですが、
パソコンのキーボードを叩きながら、睡魔に負けました↓


で、今日は言葉の話です。


言葉で、その人との距離感を表すことがありますね。

それが、
初対面なのに妙になれなれしかったり、
何度会っても、他人行儀だったりすると、
ちょっと違和感が残ります。


私は、日本語にはかねてから、
親愛の情を含む適当な『二人称』がないと思っています。

ドイツ語なら、二人称の「親称」”Du”と「敬称」”Sie”との区別がありますが、日本語には”Du”にあたる言葉がありません。

仲のいい男友達なら『おまえ』でもいいんでしょうが、
そこまで親しくない相手なら『おまえ』は失礼でしょう。

たとえば半分仕事の関係だけど、ソコソコ親しい人をどう呼ぶか。

まあ名前で『〇〇さん』が無難なところでしょうが、
面と向かって何度も名前で呼び合うのも肩がこる。

そんなとき『社長』や『先生』は楽ですね。
(⇒夜の街の『呼び込み』はたいていこれです。)

話を戻して、『あなた』だと遠いし、やや冷たい。
『あんた』だと情がこもりすぎ(考えすぎ?)。
大阪の人はよく、面と向かって『ジブン』というけど、
あれはやっぱりおかしい。

市役所の窓口あたりで、いきなり『ご主人さん』とか『おたくさん』
とか言われると、誰のことかと思ってしまう。

何か、適当な言い方がないですかね。。。


この季節は、税務署によく行きますが、
確定申告に来た納税者に、税務署の職員が話しかけているのによく出くわします。

そのときに、私は職員のなれなれしさが少し気になるのです。
「もう申告書できてるんかな」
とか、
「源泉徴収票持ってきた?」
とかいう友達に話しかけるような言葉使いが嫌いなのです。

親近感を抱かせる作戦なのかな。。。

でも、公務員が職務上、初対面の人と話すときには、まずは丁寧語でスタートするのが基本ではないでしょうか。

私もこの時期、無料相談によく行きますが、
相談会場で見ず知らずの納税者と接するときは、丁寧語を使います。
とくに、年金受給者のような年長者に対しては、それが礼儀だと思っています。

病院なんかでも、そうですね。

若い看護士さんが、親子以上に年の違うお年寄りに向かって、
友達言葉で話しているのをよく見ますが、
私はどうも違和感を感じます。

古いんですかね~


敬語といえば、
たとえば、弁護士に電話して秘書が出たとします。
「先生は裁判所に出かけておられまして。。。」

これは失格だと思いませんか。

まともな民間会社で、社長が不在なら、
「あいにく〇〇は会議中でございまして。。。」
と必ず言うはずです。

相手を尊敬して身内を謙(へりくだ)らせる。

これが敬語の基本。

病院(医師)、学校(教師)など、
世間から先生と呼ばれる職業ほど、この意識が希薄なように感じます。

あんまり、そんなこと考える人、いないんかな。。。

1月11日(火): 北近江へ。。。

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1泊2日で、北近江へ行ってきました。

名目は、とある会社の役員会議なのですが、
親しい仲間と温泉につかって美味い酒を飲んできたというのが正直なところです。

仲間とはホテルで現地集合。

おりからの寒波襲来で、雪が心配だったのですが、
結局私はクルマで行くことにしました。

大阪を早めに出て、
小雪チラつく名神から北陸道をひた走り、
何とか無事にホテルにチェックイン。

ゆっくり先に風呂に入っていたら、そのうち仲間たちも合流して、
昨夜は遅くまで宴会。

そして今朝、目を覚ましたら、
なんと長浜城は雪景色。。。

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気になって、パソコンで道路情報を調べたら、
米原以北はチェーン規制だとか。。。

帰れなかったら、もう1泊するか、
なんて思いながら朝食を食べていたら、
少し小降りになってきたので、
木之本にある”造り酒屋”に行ってみることにしました。

創業450年の由緒ある立派な店構えでした。

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滋賀県は米どころで、伊吹山の良質な伏流水に恵まれているのに、
大阪や京都で名の知れた日本酒がないのが残念ですね。

今年は大河”お江”の年。

滋賀県が飛躍する年になったらいいですね。

そんなことを思いながら、
買ってきた大吟醸を飲んでいます。

美味い!

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さて、忘年会の季節ですね。

私もこのところ宴会続きですが、今年は、どこに行くのにも持ち歩いているのが、"アルコールチェッカー"と"万歩計"。

アルコールチェッカーは、あるホームセンターで見つけたもので、息を吹きかけて、呼気中のアルコール量を測るものです。

もちろんアルコールを口にしてハンドルを握ることなどありませんが、これまで飲酒の検問を受けた経験もなく、「呼気中のアルコール濃度が0.15~0.25mgが酒気帯び運転」と言われても、まるっきり見当がつきません。

ということで、たまたま見つけたこのアルコールチェッカーなるものに飛びついてしまったのです。

買ってから何度も試していますが、だいたい缶ビール2本くらいで、酒気帯びのランクに入ることが分かりました。

警察が持っているのはもう少し上等のモノなんでしょうが、私のは安物(2,500円ほど)で感度が悪いのか、息のかけ方によって測定値にかなり誤差があります。

でも、健康管理のために多少は役に立ちそうです。


もうひとつは万歩計

これは、新しく買ったスマートフォンについていたアプリ。

こちらはかなり精度が高く、私の場合、通勤だけだと4,500歩ほど。

仕事の外出はほとんどクルマなので、あまり歩数が稼げません。

ところが数日前、夜の宴会に出かける直前に4,000歩だったのが、帰りの電車でケータイを開けたら、何と9,000歩。

「エッ!」と、よくよく考えてみたら、
60人ほどの宴会場で、ビール瓶を持って、あちこち注ぎに回ってたんですね~

それが1時間ほど続くと、そこそこの歩数になるってことです。

ご丁寧に消費カロリーまで表示されていて、250Kcalほど。これだと缶ビール1本分くらい。あんまり効果ないな~



まあどちらも、宴席での話のネタとしては面白いようですが。。。


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しばらくブログの更新をさぼっていました。

さすがに長い夏も終わって、
ようやく秋らしくなってきましたね。

私は夏はシャワーだけで済ますことが多いのですが、
さすがにこの季節になると、
クビまで湯舟につかって、
風呂場の網戸越しに、虫の鳴き声に耳を傾けています。

この一年中でいちばんいい季節は、せいぜいあと一ヶ月ほど。。。

でも、毎年この時期は何かと忙しく、
9月決算やら税務調査なんかでバタバタと過ぎていきます。

いま、中島美嘉の
 ♪ いちばんキレイな私を~ ♪
と、ドキっとするような歌詞の曲が流れていますが、
いちばんステキな季節を皆さんも楽しんで下さいね。

ということで、タイトルなのですが、
最近、回転寿司屋でよく聞くセリフです。

カウンターの中から、新しい寿司皿をガチャガチャとまとめて出すときに、
お兄さんが、
「甘エビ入ります!よろしかったらどうぞ~」と言います。

そうすると、店のスタッフがみんないっせいに、
「よろしかったらどうぞ~」とくり返すのですが、
どうも私はこれがキライです。

何でキライなんやろ。。。

耳触りなんかな~

居酒屋で、注文を受けたときに、
「ハイ よろこんで~」と輪唱するのと似ていますね。

接客が下手クソな若者向けのマニュアルなんでしょうが、
どうも、言葉が投げやりで空疎に聞こえるのです。

しかも「ハイ よろこんで~」なら直接的ですが、
「よろしかったらどうぞ~」という婉曲表現は、
「美味いかどうかは知らないけど、お好きならどうぞ!」というような無責任なニュアンスが言外に感じられて、無表情なバイト君の顔を見ていると、私なんかは寿司皿に手が伸びません。

先日、知人にこの話をしたら、
「考えすぎやで!」
と一蹴されましたが。。。
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